ケンイチサイトの方でも書いてるんだけど、こっちはちょっと違う目線で。
一年見続けてきたアニメの史上最強の弟子ケンイチが終わってしまって、ちょっと寂しい状態です。でも良い最終回だったな。綺麗にまとまってて、ちゃんと次への繋ぎもチラリ匂わせていて。視聴率もあの枠では数年降りの快挙と言えるほど良かったそうで、制作側も条件が整えばすぐにでも続編を作りたいとの事なので、やっぱり期待したい所です。ネックとしてはアニメ化以降の単行本の売上の伸びが結界師やハヤテほどでは無い事、DVDも枚数が出てる訳では無い事ですか。放送の時間帯を考えたらその二つと並ぶ訳ねーだろとか思う訳ですが。モンキーターンとか武龍はどうだったんだろう。
テレ東の深夜枠でビッグタイトルの主役級の声優さんをよくぞここまで集めてくれたもんだと思います。松江名先生が指名されたとはいえ、それをちゃんと揃えた監督・音響監督さんの尽力は凄いと思います。メインキャラだけでなく、ゲストキャラや端役すら手を抜かないキャスティングだった事もあって、驚くくらい豪華な布陣で毎週本当に楽しみでした。しかももの凄い熱演されてるもんだから、盛り上がるんだこれが。師匠達が吹き替え系の声優さんばかりで重厚だったのもありますね。長老なんてガンダルフですよ。最強すぎる。ケンイチファンである事を差し引いても、声優ヲタとして本当に楽しめる作品でした。数少ない若手も能登さんや宮田君連れてきてたしなあ。
作画の方は言葉通りピンキリではあったんですが、後半からはかなり安定してたなと。というか、最近のアニメを見てるとハイレベルな作画作品が凄く多くて贅沢になっていましたが、こと週間少年漫画原作ものとなると意外と作画はアレだったりするんですよね。私が見た限りですが、安定してハイレベルなのって銀魂と結界師くらいじゃないかなあ。どちらも制作会社はサンライズですけども。ケンイチの作画レベルは平均すれば決して高くはなかったんですが、トムス・東映作画陣のハイクラスを集めた33話は多分最強。あと、全体的に止め絵の綺麗さよりも動きを重視した面もあったと思います。東出氏コンテ回なんかまさにそうだった。この人の作画回でバーサーカー戦が見たかったな。
ケンイチは、マニア向けというよりはちょっとHな要素もあるけど基本は熱血少年漫画ですし、作風もオシャレだったりクールとはほど遠いのですが、アニメも上手くそれを再現してた気がします。良くも悪くも最近のアニメっぽくないという。キャストもほぼベテランばかりなので、おめーら本当に高校生かと突っ込みたくなるのはデフォなんですが、なんか有無を言わさず演技で納得しちゃうという。素手の殴り合いというのがどうにもテレ東のゴールデンタイムでは出来ないと聞いたんですが、王道少年漫画だけに夕方でも行けんじゃないのと思ってしまうんですよね。
まあオモチャ会社が売れるような関連商品も無いし難しいかなとは思うんですが。あと、やっぱりあの手の枠はスポンサーのごり押しが入るので、そうなるとあのキャストや主題歌は無かっただろうと思えばやっぱり深夜で良かったのかな。ソニーやエイベのごり押しはいらないんだぜ。棒読み声優の押しつけもノーサンキューなんだぜ。ソニーは楽曲だけなら上手いなーと思うんですけどね。
ともかくアニメの二期が決まった訳ではないにせよ、希望は捨てずに済みそうなのでこれからも地道に布教していきたいと思います。
…とか書いてる間にもアニメ50話分をHDDにコピー完了。壊れませんよーに!
余談だが今日のハヤテに我流Xのパロがあったんですがー!ええーとタマも我流Xなの…?来週いきなり柔術使ったりしない?(中の人繋がりで!)
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