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2009年11月30日 (月)

京都国際マンガミュージアム

…に行って来ました!

いや、その前にGLAYのライブがあっただろ!って感じなんですが。うん、城ホ2日間行って来たんですが。あれね、本当に面白くてですね。セットリストだけ見てるとアレって感じなんだけど、でも楽しくて。で、これから行く人も多いからネタバレしそうになるから感想書かない事にしました。ネタバレするとしたらセイさんがドSだったって位かな!あとてる可愛い。

で、京都国際マンガミュージアムへ行って来ました。京都の烏丸御池、龍池小学校という小学校を改装した漫画の博物館です。京都市と精華大の共同事業だそうで、精華大には漫画の学科があるのでさもありなんという感じ。建物がいい感じの木造で、階段や建物内のそこかしこに学校の名残が残っていました。調べたら龍池小学校、私の通っていた小学校と同じくらいの歴史があるんで、少子化で無くなっちゃうのは勿体無かっただろうなあ。

ここに来た目的は「サンデー・マガジンのDNA ~週間少年漫画誌の50年~」展です。行くまではそんなたいした展示でも無かろうと思っていたんですが、これが意外に凄く面白かった!冷静に考えたら、自分がリアルタイムで見てたのなんて50年のうち半分にも満たないんですよ。自分が生まれるより前に描かれた漫画の生原稿が目の前にある。それも、年代別に展示されていて、今連載中の作品も見る事が出来たりとか。ハヤテと絶望先生はモノクロ原稿の展示がデジタル出力で、時代の流れを感じました。ただ、展示としてみるとちょっと味気ない。そういや図録の対談が赤松健先生と畑健二郎先生でした。…え?

んで、サンデーとマガジンの表紙やマンガの流れみたいなのがあって、その対比も面白かったなあ。マガジンってやっぱり梶原一騎の色みたいなのが残ってて、サンデーはやっぱりあだち・高橋両先生がでかいっていう。載ってるマンガもマガジンの方が劇画寄りな絵が多くて、サンデーは少し頭身が低い感じ。梶原一騎先生の明日のジョー原作原稿があったり、あだち先生のアイデアノートがあったり、原画以外にも見所が多かったです。SMAPがグラビアに載っていたとかな!そういやマガジン創刊号、グラビアが相撲でしたよ。ある意味肌を露出した写真だが現在と違いすぎるね!

あと、IKKIに連載しているタイの作家さんの展示があったり四コマ漫画の歴史をひもとく展示があったりと、楽しい時間を過ごす事が出来ました。あと、大きな火の鳥のオブジェも見た!吹き抜けの廊下からだとさらに間近に見れるのですが、可愛いよ!

漫画ミュージアムにある漫画のうち、大半は保存目的が故に閉架式になっていて申請しないと見る事が出来ないらしいんですが、元貸本屋さんから寄贈された分の本は開架式になっていて、自由に見る事が出来るんですね。それも、建物内だけでなく、元校庭だった人工芝の庭で、寝転がって見る事が出来るという相当フリーダムな空間です。あと、館内にあるカフェの壁には、ミュージアムを訪れた漫画家さんの直筆壁絵があって、これまた楽しいんです。竹宮恵子先生やさいとうたかを先生など、高名な先生もおられるんですが、個人的には村田蓮璽先生の女の子が可愛くてハァハァ。蒼天航路の先生も描いてたなあ。

今回はサンマガ展があったんで入館+展示の1,000円だったんですが、開架式で展示されてるコミックを見たり、特別展意外の展示を見る分には500円で良いみたいで、一度チケットを買うとその日は再入場が可能な事を考えても、下手な漫喫より充実してるんです。ただ、漫喫よりは充実してるかもしれないんですが、メジャー所の本しか無かったり。きっと貴重な本は閉架式の所にあるんだろうとは思うんですよ。開架式で調べたら無かった本が、閉架式の方で検索してみたらにありましたし。まあ電撃ピカチュウなんだけどな。閉架式に所蔵されてる本は研究目的で申請しないと見れないし、しかも全巻は無いんだなー…。あれが全巻無いって事は、きっと所蔵されているマンガ本って30万冊あってもまだまだ足りてないんじゃないかな。特に今って、物凄い数のマンガ本が出てるわけで。江戸時代からの貴重な資料も勿論大事なんだけど、昔だけじゃなくて、この乱発カオス状態の現状を記録するには無理がありすぎるんだなあと思いました。

あと、目の前で漫画家さんの卵(だと思う。少女漫画な感じでした。)が漫画原稿を描いてる様子を見れたり、紙芝居があったり、絵本のコーナーもあったり、似顔絵もあったりと小さい子から大人までゆったり楽しめる場所で、お客さんはとても多かったです。あと、外人さんも結構居たのが印象的でした。

京都国際マンガミュージアム、漫画を読むのが好きな人も描くのが好きな人も、一度覗いてみるのも楽しいんじゃないかな、と思います。京都にお立ち寄りのさいは是非どうぞ。

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コメント

あれ、出来た当初から行きたかったんだよな~

ますます気になる所存
いつかの機会にぜひ行くぞー

投稿: いつき | 2009年11月30日 (月) 17時53分

樹>てか今度一緒に行こうよー!
すごい面白いから!

投稿: つきのさばく | 2009年11月30日 (月) 22時59分

うちの小学校は明治5年でした。
京都国際マンガミュージアムはまだ行ったことないです。
あのあたりはちょろちょろ自転車で走ってるんだけど。

そういえばその昔、京都マンガ図書館(個人経営)というのがあって、そこはもう閉館しちゃったんですが、閉館時に燃えてmikoの初版本を分けていただきました。

投稿: とんぷそんさん | 2009年12月 1日 (火) 11時51分

とんぷそんさん>おお、うち明治7年でした。
マンガミュージアムは、古いマンガが充実しているので、是非一度覗いてみてください!建物の雰囲気も優しい感じですし。
そういう貴重な本が沢山あるお店が無くなってしまうのって寂しいですねえ…。

投稿: つきのさばく | 2009年12月 2日 (水) 22時54分

俺の生きがいは京都国際マンガミュージアムに漫画を寄贈することだ!!、漫画同人誌やアメコミ日本語版など50冊は寄贈した!!、寄贈するともらえるミュージアムへの招待チケットも青春ラジメニアやまんだらけに寄贈した!!、ミュージアム一階のマンガ万博に置いてある「バットマンVSプレデター」(日本語版)というアメコミや現在、諸星大二郎原画展をやってる影響で一階の特集コーナーで諸星大二郎特集をしているがそのうち「夢の木の下で」「妖怪ハンター~魔障ヶ岳~」「マッドメン」(ジャンプスーパーエース版)という漫画や三階の研究閲覧室のパソコンから検索して見れる「スパイダーマン・ヴォルト」(日本語版)というスパイダーマンの図鑑は俺が寄贈したものだ!!。

投稿: 山田与作 | 2013年7月27日 (土) 07時32分

京都国際マンガミュージアム三階の研究閲覧室に置いてある「アメコミ映画完全ガイドスーパーヴィラン編」という本と現在ミュージアム一階でジブリ映画「思い出のマーニ―」を紹介するコーナーがありますが、そこに飾られている「思い出のマーニ―」と監督が同じジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」のフィルム1~4巻は僕が寄贈したものです。あとからanyとかいうクソ野郎が僕のコメントにいちゃもんをつけてくるかもしれませんが、無視してください。

投稿: 山田与作 | 2014年6月30日 (月) 21時21分

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